【初心者のキャンパー必見】キャンプでの失敗体験!

雑記

 キャンプを始めて4カ月。ハイペースでキャンプ場に赴き、既に10泊を超えました。

 それでも、まだまだ慣れないことはいっぱいあります。毎回「楽しかったなあ」とキャンプにハマっていく反面、こうすれば良かった、あーすれば良かったと失敗も尽きません。今回はこれまでの失敗経験をまとめます。初心者やこれから始めるキャンパーさんの参考になれば、幸いです。

ペグダウンは基本中の基本。怠ると、痛い目を見る。

 今までで一番の失敗はペグダウンしていなかったテント(正確に言えばシェルター)が、暴風でひっくり返りそうになったこと。これは今思い出しても、冷や冷やしますね。スノーピークのシェルターに、アメニティードームMをドッキングさせ、アメドの方はペグを打っていたのですが、シェルターはめんどくさくて、ペグを打っていない状況でした。

 雨が降っていた天候(風はなし)は夕方ぐらいに落ち着き、美味しい食事に舌鼓を打ち、焚き火もして、夜10時に家族みんなで就寝しました。すると、深夜12時ぐらいに、何かの物音で目が覚めました。すぐにシェルターの方を見ると、強風で幕が傾いた状態。これはまずいと、すぐに起きて、まずは傾いた幕を元に戻し、急いでペグを打って応急処置をしました。

 まだ、キャンプを始めて間もない頃で気が張っていたのか、すぐに飛び起きてことなきを得ましたが、あのまま放って置いたら、惨事になっていたかもしれません。それ以来、ペグダウンは基本中の基本。絶対に怠ってはならないと肝に命じています。キャンプ場の天候は、雲一つない青空でも、いつ変わるか、わからない。ペグが飛んでいったという話も聞きますし、しっかりと奥までペグを打つことが大切だと、気付きました。

メスティンの上に、冷たい水を置かない

 メスティンは我が家の必需品。メスティンに米と適量の水を入れて、エスビットのポケットストーブに30グラムの固形燃料を置いて火をつければ、はい出来上がりーー。こんな簡単においしいご飯を炊けるなんて、と感動していますが、一度だけ、失敗しました。メスティンの重石(おもし)になればと、その上に冷たい水の入ったクッカーをおいたのです。

 ただ、これがミスでした。冷たい水が温まればと一石二鳥を狙ったのですが、このクッカーの水に熱が奪われ、メスティンの中のお米に火がしっかりと入らず、しんが残ってうまく炊けませんでした。メスティンの上に、冷たいものを置いてはダメですね。すぐにメスティンにSOTOのバーナーで火を入れ、なんとか炊けました。

 あと、固形燃料は使わないで放置しておくと、溶けて使えなくなってしまうので、あまりまとめ買いはしない方がいいと思います。私は2つほど溶けて、使えなくて困りました。

ユニフレームのフィールドラックに体重をかけるとアウト!

 ギアの使い方での失敗。大人気商品で、これを持っている人や購入しようと思っている人は多いと思います。クーラーボックスやギアを入れるボックスなどを地べたに置きたくないと、アーベイも2個購入しました。

 ANOBAのクーラーボックススタンドを紹介した時も書いたのですが、フィールドラックにクーラーボックスを置いて、娘が体重をかけた瞬間、脚の片方が大きく開き(元に戻らなくなって)、釣り合いが取れなくなりました。これはすごくブルーになりました。フィールドラックは耐体重45キロ。それほど、重さへの耐性はないのでお気をつけください。

暗いところで焼き肉を焼かない

 キャンプの夜は思っている以上に暗いです。初心者でまだランタンが少ないと、明かりもなかなか確保できない。そして、暗いところで焼き肉を焼くと、焼き加減が全くわからず苦労します。アーベイもまだルーメナー2など、明るさを担保できるギアがない時に、焚火台にBBQの網を乗せて焼き肉をしましたが、まあ、焼けてるのか、焼けていないのか、さっぱりわかりませんでした。「ある程度、ランタンを揃えないとダメだな」と感じた次第です。

 今では、焚火台付近で調理をするときは、大きな明かりを一つ用意しています。SANZOKU MOUNTAINのショックを焚き火台付近に突き刺し、そこにルーメナー2などのLEDランタンをかける感じですね。

ポールを力づくで曲げないように

 これは、SABATICAL(サバティカル)アルニカの設営で大失敗。気をつけて欲しい注意点。で書いたので詳しくはそちらを。やってはいけないことを、やってしまいました。トホホ・・・・。

 今回はこの辺で、アーベイ。

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